皆さんこんにちは!
所長のケイです!
今日の記事は【DIY記事】ハンガーラックです!
所長もはじめてのDIYとなります!ドキがムネムネですね~
このDIYのすごいところ(自分で言っちゃいます)は特殊な工具が一切いらないことです!
その分、少々時間と根気が必要ですが、小学生のお子さんでも作れちゃいます!
製作動画もyoutubeにあげてますので、参考にご覧ください!
目次
なんだってハンガーラック?
まず大前提からおさらいします。
所長はDIY初心者で、特殊な工具(インパクトドリルやのこぎりなど)は一切持っていない状況です。
そして服の置場足りない!
買えばいい話なのですが、色々そろえるとお金もかかるし、、
そんな貧乏根性から、まずは工具なしで作れる家具を作ってみよう!からのハンガーラックです!
※今後作成する家具には特殊な工具も使う予定ですが、今回の家具を応用すれば他の家具も工具なしでも十分製作可能です!
完成イメージ
さて、完成イメージがこちら
最初に作成した部屋全体の中に配置すべく、サイズを設計、
実際はCADソフトで図面を書いて各部材の長さも設計しています。
材料
使用する材料・道具はこちら!
- 丸棒(木) 24φ(直径24mmという意味です!)
- 銅管接手 エルボ(L字のもの)×4
- チーズ(T字のもの)×2
- 紙やすり 粗目と細目
- 接着剤 木と銅をくっつけるので、金属にも接着可能な強力なもの
以上4つだけです!
作り方
作り方がこちら!
- step1.木をホームセンターで購入、カットしてもらう
- step2.木の先端を銅管にはまるように紙やすりで削る
- step3.接着して組み立てる
これだけで作れます!
大変なのはstep2.、、ここだけ体力と根気が必要です、、
月々の支払step1.木をホームセンターで購入、カットしてもらう
ホームセンターでは木材の購入時にカットもお願い出来るサービスがあります。(大体ワンカット5~50円程度)
今回購入したのはホームセンターで売っていた国産ヒバの丸棒24φ!
ヒバはお高いので、お店によってはもっと安い材があるかも
設計図で書いた分をカットしてもらったのがこちら!
step2.ではこの木を加工していきます!
step2.木の先端を銅管にはまるように紙やすりで削る
ここができればもう完成したようなものです!笑
ただ、結構大変、、もっと簡単かと思ってた、、
今回使った銅管は3/4サイズといって、穴の大きさが22.22mmというサイズのものです。
ここに丸棒24㎜をはめ込むため、ジョイント部分を2mmちょっと削らなきゃいけません。
そこで使う唯一工具っぽいもの!紙やすり(サンドペーパー)の出番です!
紙やすりの粗さは「番手」とよばれ、#40のように表します。
要は研磨剤の粒の大きさなのですが、#の数が大きければ細かく、小さければ粗いです。
今回使ったのは粗目と細目、それぞれの役割がこちら!
- 粗目:木を銅管にはめるため、ガッツリ削る用
- 細目:木の表面をキレイに整える用(買ってそのままではささくれていたりします)
まずは細目で買ってきた棒をキレイにしていきます。
次に銅管に差し込むジョイント部の範囲を決め、余分に削ってしまわないようにマスキングテープで保護します。
マスキングテープ自体も削れてしまいますが、無いよりはましです!
削っていきます!
間違って手を削らないように軍手は必須です!
お子さんでも出来る作業ですが、くれぐれもケガに注意!
削った後はこんな感じ !
はー大変、、腕が、、握力が、、
全て削れました!
所長と副所長の二人がかりで1時間半くらいかかりました、、
冒頭にも書きましたが、この工程が思いのほかしんどいです、、
でも後は組み立てるだけ!
step3.接着して組み立てる
差し込む銅管がこちら
個人的には銅管はかわゆくて好きです笑
差し込み部分に接着材を塗り、削った丸棒のジョイント部を差し込みます。
今回使った接着材はボンドG17という金属もくっつけれるという接着材です。
同じシリーズのGクリヤという商品に学生時代の模型作りを大変助けてもらったため、
馴染みがあり購入笑。もっといい商品あれば教えてください!笑
こんな感じ!
残りも組み立てていきます!
完成!!
いやーstep2.がしんどかった、、笑
逆に言えば、そこ以外はほぼ作業がいらないのがいいところ!
特殊な工具も必要なし!所要時間も二人がかりで2時間程度!
やはり銅管がかわゆい、、
初DIYとしてはかなりうまくできたかも!大満足の仕上がりです!
この調子で次回も頑張っていまきましょう!
ではまた!